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クラミジアの潜伏期間は|潜伏期間中に人へ感染することはある?

悩んでいる男性

クラミジアのようなSTDに感染した場合、すぐに症状が出るというイメージを持っている方も多くいます。そのため症状が出ないのであれば、自分は感染していないので問題ないと判断してしまう方もいるのです。しかし、実際には、感染した場合でもすぐに症状が出るわけではありません。実際にクラミジアに感染した場合には、潜伏期間が存在しています。そして潜伏期間中で注意が必要になるのが、無自覚の人が多いという点です。

例えば女性の場合には、クラミジアの潜伏期間は1~3週間程度です。潜伏している期間に無自覚だという人は、全体の約80%にもなります。症状があったとしても、おりものが少し増えたり軽い生理痛のような痛みがあったりするくらいです。少しの痛み程度であれば、疲れているのかななどと判断して放置してしまう方が多いのです。もしも女性が症状を放置していると、子宮内膜炎や骨盤腹膜炎などに進行してしまうリスクもあります。さらに不妊や流産、早産の原因にもつながってしまうので注意が必要です。潜伏期間は無自覚のケースが多いため、症状が出てからだとクラミジアが進行しているケースも多く見られます。手遅れになる前に、少しでも違和感があったら医師に相談することも大切です。

一方で男性の場合も潜伏期間は1~3週間と女性と同じくらいになっています。無自覚の人の割合は全体の約5割~6割で、女性と比較して自覚のある方が多くいます。症状としては排尿時の痛みなどがあげられます。また症状が進行した場合には、尿道炎や精巣上体炎さらには男性不妊の原因になってしまうかもしれません。

クラミジアの感染で注意しなければならない点には、潜伏期間中でも人に感染するリスクがあるという点です。そのため自分は感染していないと思い込んでいる人が、ほかの誰かを巻き込んでしまう可能性もあります。無自覚のうちに感染者を増やさないようにするためにも、普段から性行為をするときには注意することが大切です。潜伏期間中に人へ感染する可能性があるのは、クラミジアだけではなくてほかの性病にも共通している問題点です。そして自分が注意しているつもりでも、性行為の相手が無自覚だと感染のリスクは高まります。潜伏期間中に症状に気づかずに悪化することを防ぐためにも、普段の生活の中から注意することを忘れないようにしましょう。また性行為後に何らかの違和感がある場合には、恥ずかしがらずに早めに病院で相談することも大切です。

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